僕の大切な人




「清人さん、拓海さん
おかえりなさい」

「「ただいま、母さん」」

「昴さんが、リビングで待ってらしゃるわ」

「はい」

「あぁ」

「2人とも、座りなさい」

「はい」

「・・・」

母さんは、父さんの横に座った。

「何度も言ってるけど、俺は蓮を愛してる」

「そうだな、何度も聞いてるな」

「俺の話を、聞いてくれるんだろ」

「あぁ、その前に少し私の話をしよう
私は、如月家の中では、浮いた存在なのは
2人とも、気が付いているだろう?」

「それは…まぁ…」

「まぁな」

「それはなっ「私が原因よ」…」

「母さんの…」

「どうしてそうなんだよ」



< 72 / 193 >

この作品をシェア

pagetop