あんなやつ大嫌い
「この大会でベスト8に入らなかったら、実業団無理かなぁって。」

「そんなの連帯責任じゃん!?
悠里の実力とは関係ないんだし…」

「だからだよ。
チームで勝てなかったら、セッターとしてやっていけないし。」

悠里はそう言うとおむすびを頬張った。

「そんなこと言ったって…
もし私がミスって負けたらどうするわけ!?」

「んー?
ふんふふるふふ。」

「何!?」

悠里はお茶を飲んで、じっと小鳥を見つめた。

「信じてるから…
小鳥の事。」

悠里はそう言うと、ニッコリと笑った。

「…ば、ばかじゃないの!?」

小鳥は恥ずかしくなって顔を反らすと、美魅と璃里はニヤリと笑った。

「「照れてる。」」

「照れてない!!」
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