嘘偽りの愛しい体温


名前も聞けず、一夜限りで、もう二度と会う事ないかもしれないって思ってた人


その人が今目の前にいる




「ぐ…す、すみませんでした…も、もうしません…」




その人は男達を絨毯の上へと座らせ後頭部を押さえ強制的に土下座させる


そ、そこまでしなくても良いのに…




「も…もう良いよ…良いから」




その人は男達を無理矢理立たせると、後から来た警官へと引き渡した


何か凄いタイミング良過ぎてびっくりだよ…。



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