嘘偽りの愛しい体温
ロビーで受付を済ませてからエレベーターに乗り部屋へと向かう
今日と明日の朝は私の為に時間をとってくれたんだよね
そう思うと、とっても嬉しい
ただ欲求不満なだけかもしれないけど、ポジティブに考えなきゃ
これから先頑張れないもん
「ねぇ蓮也、泊まりなんて久し振りだね」
「そうだったか?」
「ええ、そうだよ。二ヶ月振りぐらいかな?」
「よく覚えてるな」
蓮也はふっと鼻で笑い、そうこうしている内に部屋へと着いた。