太陽とひまわり


・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・。



しばらく、見ていたときだった。




バチッ




「ぁ。」

思わず、目があってしまった。


やばっ。


見ていたなんてばれたら、確実にやばい方向にいっちゃう!!!

私は、急いで目をそらしてその場をすごい勢いで逃げた。





―太陽。

ひまわりで畑一面が黄色だった。

その中に、溶け込んでいた。

それは、きっと髪の毛のせいでもあるかもしれない。

その光景がすごくて、私は胸が熱くなったのかな。


それとも彼が泣いていた光景に、私は胸が熱くなったのかな・・・。







今は、とっさに逃げちゃったけど
どっちにしても私には``太陽``が印象に残った。



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