月の骨


 山城に連れられて向かったのは大画面モニターが設置された管制室だった。


 モニターの他にもいくつものパソコンが並ぶ。しかしどれも、暗い画面のままだ。


「ここは第二管制室なんだ。」


 言いながら、山城は手近なパソコンを立ち上げる。


「基本的にはサブで、めったに使用されないが、運用中の管制室とリンクしている。」



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