10センチメートル☆ロマンス




 危ないじゃないかぁ――っ!



 内心ドキドキしながら、だよね?なんて言ってる私。



 ――チキンよね…。





ガタンッ

「「っ!?」」



 私の後ろにある襖の向こうがかなり慌ただしい。

 話し声と悲鳴、暴れてるような音もする。




「……あの部屋個室なんだけど……酔っ払いかな」


 2人大きな音にビビって、顔を見合わせる。



「……早く作って食べちゃおう」

「うん」



 さっさと食べて会計を済ませると、佐伯くんとお店をあとにした。




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