10センチメートル☆ロマンス
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お好み焼きの日から数日、いよいよ明日から文化祭が始まる。
私は最後の確認作業やらで、家に着いた時にはすでに21時を回ってた。
ガチャッ
「葵?おかえり。遅かったのね。
ご飯出来てるから早めに着替えて下りてきなさい」
「はぁ〜い!」
バタバタバタッ
今週はあまりの忙さに気づくと、あの運動会の日に帰って蒼くんに電話してから今日まで、連絡を取っていなかった。
だから今日こそは電話でもいいから声を聞きたくて、これでも必死に走って帰ってきた。
「はぁ……
――よしっ!」
気持ちを落ち着けて、蒼くんの家のダイヤルを押す。
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