10センチメートル☆ロマンス




「あ…っ あの!

 この辺に蒼く……違うっ
 都築さんのお宅、ありませんか?!」



 慌てて手振り見振りで説明すると、女の人はケラケラ笑いながら、

「それ、家よ?
 いらっしゃ〜い」

 と、先を行った。




 あれ? あの人、まさか蒼くんの家の人だったの?!



 ――なんて偶然っ!


 慌てて女の人の後ろをついて行く私。







 そして、しばらく後ろをついて行くと……。



 ――…本当にここ、蒼くん家?





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