10センチメートル☆ロマンス




「〜〜〜〜〜っ」




 痛みで黙り込んでる蒼くんを無視して、


「ごめんなさいねぇ。

 この子、今海外の大学教授から頼まれてる論文やってて、頭の中そればっかりなの。
 難しい事考えてる時いつも眉間にしわよっちゃうのよ〜。

 だから気にしないでね?」


「はぁ…」



 そんな事よりも、痛みで悶絶してる蒼くんが気になるんですが…。





「あっ あのねっ」



 いけない、いけないっ


 当初の目的忘れるとこだった!




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