10センチメートル☆ロマンス




「………」

「………」




「……行こうか」

「……そだね」



 私達は無言で部屋を後にした。



 二人階段を下りながら、


「あれって、無線みたいなもん?」


 私がさっき感じた事を聞くと、


「いや、室内インターホン」

「へぇ〜〜」



 ……なんて。


 さっきの事はなかったかのように、普通の会話をしながらリビングへ向かった。





< 61 / 352 >

この作品をシェア

pagetop