10センチメートル☆ロマンス




「ヤキモチ…?」

「んなっ ちがっ違うよ!?」

「えっ! それってヤキモチでしょ?!

 妬いてたの?だから冷たかったの?!」



 なんだか無性に嬉しくて、身を乗り出して蒼くんに詰める。




「〜〜〜〜っうるさいっ」



 ……言った蒼くんの顔も、耳も、首も、真っ赤で。

 私はすごく満たされてた。



 そっかぁ〜。

 蒼くん……ヤキモチ…くふふっ



 私が一人ニヤニヤしてるのを見て、「気持ち悪い」って言いやがった。



 コノヤローッ!




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