桜吹雪*゚。新撰組乱。*゚【壱】





そして慌ただしく土方さん達は
屯所からでていってしまった。



「はあ…俺はどうするかな…」


「まあ座ってください」


「あ、ありがとうございますって誰!?」



私の横には知らない男がお茶を持って立っていた。




「…忍者?」



男は黒装束を身に付けていた





「山崎と申します。」


「山崎…さん?」


「はい、…ドウゾ」



山崎さんは私の前にお茶を差し出した









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