スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間
食事が終わった晴香に憲吾は


「フタリで少し話ししたいんだけど…」


と、晴香ママの様子を伺いながら、晴香に言ってみた。


「晴香痛みはないかい?とりあえずママ達はいいけど…」


「痛みほとんどないの…じゃあ少しだけ」


「二階で話してもいいけど、フタリの方が話しやすいんでしょう。憲吾、無理だけさせなかったら、少し外の空気吸わせてやって」


「すみません…」


晴香の父親にも挨拶すると、憲吾は晴香を気づかいながら、車に乗せた。


「本当に痛くないかい?」


「嘘みたいに痛みないよ」


「良かったな~安心した」


「ありがとう憲吾…」


車は静かに走り出した。


クラス会の時に、晴香と寄り添ったあの川辺に憲吾は向かっていた。
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