スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間
「お母さん、自分が晴香に迷惑かけたんです。晴香にやってあげられること、きちんとやりますから、一度帰してもらってもいいでしょうか…」


晴香の母は、返答に困っていた…晴香の気持ちはここに残りたいのは良くわかっている。


でも、夫婦の問題に親だからといって、入りこみすぎることはできない。


「晴香…どうするの?一度戻ってみるかい?」


「ね~晴香ちゃん、私しばらく泊まってあげるから、一度戻って、祐輝とも仲直りしてちょうだい。あんた達世利の親なんだよ!ギクシャクして子育てしたら、世利にも良くないよ」


戻りたくない…


祐輝の傍になんて、もういたくない…でも世利のことを考えると、簡単にいかないのは、わかっていた。


「祐輝がここに泊まるっていうのはダメですか?世利も母なら慣れてるし、お母さんにご迷惑かけるのも…」


「私に迷惑なんて…考えなくていいわよ。とにかく一度家に帰って、祐輝だって、こちらに世話になると、気をつかうだろうし…ね~祐輝」
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