スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間
晴香は服に着替えて、シップを替えてもらっていた。


笑顔が少し戻って、世利と話しをしている。

照れくさそうにしながら、憲吾も上がってきた。


「憲吾、母さん来ててびっくりしただろう~ママには体見られるわ、最悪だったな~」


「でも、晴香が少しずつ笑ってくれるようになったから、もういいです…」


「晴香、痛みはないかい?憲吾ママ、お弁当作ってきてくれたから、皆で食べよう」


今日は病院に行く予定だったが、手首の捻挫で、昨日一緒に見てもらったので、今日は行かなくても良くなった。


久しぶりにゆっくりした時が流れている…憲吾の母の作ってくれる卵焼きが大好きな晴香は、美味しいと世利と食べていた。


食べさせているのは、もちろん憲吾…


そんな姿を微笑ましく見ている両親と憲吾の母祥子。
< 306 / 536 >

この作品をシェア

pagetop