スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間
晴香ってあんなふうに話していただろうか…


何だか穏やかな声で…


家にいた頃は、何となくいつも弱々しく、はっきりしない印象だったが…


明日は晴香の誕生日か…それさえも忘れていたなんて…晴香を愛してるなんて資格はないよな~


いつもよりも、仕事に集中していた。


頭の中にある全てのことを仕事に切り替えることで、胸の痛みを忘れようとしていた。


これから祐輝が決心している胸の中のことなど、まだ誰も知らない…


祐輝は、自分一人で抱えて、自分自身で解決していかないと、気持ちがすっきりしない。


今、考えていたことに、辞令という、とんでもない出来事が舞い込んできて、祐輝の気持ちをはっきりさせることができた。


俺が晴香にやってあげられる、誕生日プレゼント…


愛する晴香に送る人生最大のプレゼント…
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