スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間
晴香は薬を飲んだせいか、布団に入ってすぐ眠りに落ちた。


世利もぐっすり眠っている…


そんな我が子と孫を見ながら、母は感謝していた。


神様…


私にこんな可愛い娘と、孫を授けて下さってありがとう…いつまでも、幸せに育てます…


毎年母が心で誓う言葉だった。


日没近く…


晴香と世利は目を覚ました。


何時間寝ただろう…


居間にはテーブルが用意され、母の作ったオードブルが並べられていた。


「ママごめん…手伝いもしないで…」


「ぐっすり眠れてたみたいだね~気分少し良くなったかい?」


「何か頭がモヤ~ってするけど、薬のせいだね」


「いいよ…休んでなさい。もうそろそろ、皆集まるでしょう」


「うん…」


「いいかい!晴香笑顔だよ~笑顔で良い運気よぶんだよ~な~んて、最近の占い先生のテレビの見すぎか~」


「ママったら」
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