僕とあの子ともう1人


僕は小さい頃のアルバムを見ていた。


やっぱり祢緒と兄貴は隣同士だ。


『・・・・・・―――今気付いた。』


そう小さくつぶやいたとき、


涙を流していた。


それも、


少しではなく、結構の量を。


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