夏 ~日差しに照らされて~
『ううん。あたしこそわかってなかったから。…じゃあ、あたし帰るね!』
こうして、西野家をあとにして、知佳と進くんに会い、これまでのことを全て話した。
知佳も進くんもあの頃は知っていても、またあたしが色々しでかしているとは思わなかったみたいで、最初はなんと言ったらいいのかわからなかったらしいが、少したってしっかりとあたしに自分たちの気持ちを話してくれた。
最後に2人は、
『もう無茶しないで、うちらにも頼っておいで。』
と言ってくれた。