甘い旋律で狂わせて
そんなあたしの手をとって

どこか切なげな表情で、あたしを見つめながらネオは言った。




「これは、僕が今生きている証だよ」





その白い胸にあったのは


見るに堪えないほどの




大きな傷跡だった――……
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