こちらミクモ探偵事務所

「そうだな……じゃあ逆に聞くけど、君は俺の事を信用してくれる?」

「えっ……?」

早裕の動きが止まる。
紘哉はお構い無しに話を続けた。

「全ての男がそうだとは限らない。現に俺は早裕の裏の一面を見た上で一緒にいる」

「……」

「ひとくくりにするのは不可能なんじゃないかな?」

「……そうみたいね」

彼女は悲しそうに笑うと、手を引っ込めた。

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