《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~
祐早斗さんのジャージを着て有澤先輩はバスルームから戻って来た。



私は有澤先輩に温かいココアを淹れる。



「!?」


テーブルに広げられた自分の新聞記事を手に取ってソファーに座った。



「この頃…有澤先輩の笑顔を見てたら…高校時代の先輩想い出した…」



「・・・過去の栄光だ…」


そう吐き捨てて有澤先輩はココアを一口飲んだ。



「こんなのは過去なのに…俺は過去の栄光を捨てられず…ご大層にこんなモノを持ち歩いている…」



「有澤先輩?」


左手に持っていた新聞記事をクシャリと丸めた。









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