《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~
ココアのマグを乱暴に置く。


中のココアが零れテーブルを汚した。



「ゴメン・・・」



「・・・俺…自分で何がしたいのか?分からないんだ…」


「!?」


「俺の人生にはずっとサッカーしかなかったから・・・今の秘書の仕事も本当はマジでしんどい…慣れないパソコンの仕事に…言葉遣いも…舌が縺れそうだ」



「それは私も同じ…」



私は有澤先輩の愚痴に相槌を打つ。
有澤先輩の心に秘められた辛さを少しでも和らげてあげようと私は思った。




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