《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~
「だから何としても別れさせないといけないんだ!!」



「!!?」


有澤先輩は立ち上がって私の座るソファーに近づく。


そして私の身体の上に乗り掛かってソファーに押し倒した。



「やっ!?やめてぇ!!?有澤先輩…」



「黙ってくれ…」


有澤先輩は必死に喚く私の口を唇で塞いだ。



初めてキスしたガッコ帰り…夕映えの空が脳裏を掠める。


こんな乱暴なキスではなかった。



互いに頬を夕陽の色と同じくらい染めて…ぎこちないキスだった。



私の瞳から涙が溢れる。


< 151 / 290 >

この作品をシェア

pagetop