《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~
「断るから安心しろ…」


「本当に断れるの??」


祐早斗さんの言葉を100パー信じたいけど…
会長の意向に逆らえば……実の息子でもーー・・・



「俺は社長の座を追われても…お前と結婚する!」


「祐早斗…さん!?」



100パー信じられなかった自分が急に気恥ずかしくなった。


「ゴメンなさい…断れるのって聞いちゃって…私…疑っちゃった…」


「そんなコトはどうでもいい・・・」



「どうでも良くないよ!」



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