《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~
俺の理性はリビングまで持たず…美苑を引き止めて抱き締めた。


「ゆ、祐早斗さん??」


俺はクンクンと犬のように美苑のシャンプーの匂いを鼻に思いっきり吸い込む。



「あ、あのう~!?//」



どんなに抱き締めても美苑がシャイなのは変らない。


フロ上りの美苑の頬はもともと、上気してていつもよりも紅い。


その上、俺に抱き締められて…いっそ紅く頬を染めてゆく。



「ダメ…」



その声がそもそも…ダメなんだ・・・



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