《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~
何度か肩を揺すって囁き…起こすけど反応無し。


イジワルだから

ワザとかーー・・・!?



私は諦めて…最後の強硬手段!!!


一気に遮光カーテンを横に引く。


眩い朝の光が寝室を照らす。


祐早斗さんがもしも・・・
ヴァンパイアだったら干からびて死んじゃうかもしれない。


それくらい強烈な光!!!



「お前なあ~眩しすぎるだろ!!!」


祐早斗さんは身体を起こして私を叱り飛ばす。



やっぱり・・・起きていた。
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