ピンクの星と緑の太陽
四人のプリンセス
私の国は四人のプリンセスがいる。





語り継がれる勇敢な姫達。




武勇伝は数しれず…。





その長女がステラ姫。





数々…。他国の王子を負かしてしまう。
それを笑いとばす妹達…。




「お姉さまに勝てるわけないのにぃ。」





ガッ!と三日月型の長剣を立て掛ける…。





第二王女…。プリンセス·ルナ。





ルナに言われたくないわ…。





「無理よね!無理!」






第三王女…。クォーレ。
過激な、銃…。火薬…。なんでもこいの爆発姫。




この前はお父様のばら園を破壊してしまったし…。




「お姉さま…。抱っこ!」





「はいはい。」






第四プリンセス。エリカ。頭脳はピカイチ…。裏表激しい打撃力破壊者。小さいけれど、接近戦で負けなし。彼女の懐に入って逃げられたものは…。




我が国は大きく四つの領土に別れ、川で区切られている。





中心に城があり今まで侵略されたことはない。





最強かつ伝説に名を残した女王。





竜王を倒し、民を守って…。





無敵の女王…。クワドラータ。
我が国を作った最強の女性。





そしてその血をひく我が母上。





「フィオーレ~どこだい?」





また甘い…。この父親。





「お父様…。お母様の相手をするつもり?」





「お母様なら闘技場にいたよぅ。」





「おぉ!丁度よい。ケーキが焼けたのでな。疲れた体には甘いものがよいな。」





「甘い…。のはお父様では?」





て聞いてないし!






鼻歌歌いながら王は闘技場へ走って行く。





「エリカも欲しい。」





「お母様との甘甘い…。が終わるまでお預じゃない?」





「そうそう…。」






そして、仕来たりが…。束縛が多すぎて…。





窮屈過ぎる暮らしが嫌だった。
< 6 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop