初恋と運命の恋
椎名は出会った頃からドジで何考えているか短絡的ででも蒼はすでに彼女の弱みを握っているので点数が大幅にひかれたくなければ来るはずだ。
放課後椎名はやってくるのでコーヒーを飲みながら遅めの昼食(お弁当は持参している)を食べた後本を片手に葵を待っていた。
いつも一人なんて慣れていたけど葵はいつも関わる女と違っていて何となく中身を見る日向と同じ気がしていた。
葵が来るのは4時なのでお菓子を食べながら待っていることにして本を取り出して医学についての本を読むことにした。
今から考えている彼女をなんとなく頭から離れなくて面白い女は今気になる存在になっていて葵が来るまで落ち着かなかった。
まるで自分の気持ちがフワフワしていて椎名は初めて自分のことを混乱させていて精神不安定になっていた。



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