初恋と運命の恋

初めての二人でのデート

葵と過ごしはじめていや正しくは俺の時間が動きはじめてもうすぐ4月も終わる時期でもう桜も見えなくなりはじめていていた。
小さい頃から体があまり丈夫ではなかったもののスポーツをやめて以来体力は落ちていて体も前より丈夫ではなくなっていた。
『葵今夜時間あるなら今日俺の知り合いが喫茶店でまだ修業している身で働いているけどよかったら行かないか?
葵あーおーいーきいているのかいないのかどっちなんだよ』
最近は風馬と日向に毎日入り浸って人の恋路に根掘り葉掘りきいてくるのでたまには気分転換がしたくなっていた。
基本的に部屋は片付いているし毎日部屋に来ている二名の幼なじみに恋の話をしたら今日は進展あったのかと毎日来るようになっていた。



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