~氷の姫~壱 動き出した運命
「敵わないなぁ(笑)」


「悲観的になっちゃ、何にも出来ないだろう?」


「そうだったわね(笑)」



「明日は笑顔でアイスランドに帰るんだ。俺も笑顔で見送るから。」


こうして悲しい顔をしない。という約束をして二人はアリスの部屋で眠りにつきました。


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