大好きな彼に選ばれるための25の法則
自分にとって大切な存在だったはずの妻だけでなく、守らなければならない子どもまで捨てる、そんな男性を、当時まだ若かった私は結局受け入れることができなかった。私の両親も苦しむだろうと想像しました。私自身の考えですが、自分ではない誰かを苦しめたり不幸せにする結婚では、幸せになれない気がします。だからこそ、彼に気持ちを告げただけで、その後は会うことをやめました。
もしかすると彼を好きだという想いも告げないまま、年上で頼もしい彼との友人関係を続けることができれば、そのほうがよかったかと今振り返って思いますが、まだ若かった私は、自分の気持ちを正直に伝えることが正しいと信じていたんですね。自分に正直にありたいと望んで、結果的に彼を失ってしまいました。その正直さとは、感情のままに行動する幼さと彼の立場や気持ちを考えない配慮のなさでもあったと、ひとり反省もしています(笑)。
もしかすると彼を好きだという想いも告げないまま、年上で頼もしい彼との友人関係を続けることができれば、そのほうがよかったかと今振り返って思いますが、まだ若かった私は、自分の気持ちを正直に伝えることが正しいと信じていたんですね。自分に正直にありたいと望んで、結果的に彼を失ってしまいました。その正直さとは、感情のままに行動する幼さと彼の立場や気持ちを考えない配慮のなさでもあったと、ひとり反省もしています(笑)。