幼なじみ〜春夏秋冬〜
「オレはずっと、小春の隣にいるから」



秋高の言葉に、あたしの手から力が抜けて。



秋高の手は、あたしの頬へ触れた。



それから…



秋高は、あたしにキスをした。



「好きだよ」



という言葉を囁いて。




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