死への救急搬送

私は決心しました。

どういう方向に進むかは今後の推移によりわかりませんがボランティアとしてでもM市救急隊との戦いを継続する。

家内の一周忌まで戦いを継続して、その後はどこかの団体かマスメディアか組織に経過と結論を報告して任せる。

一周忌後は手伝うことがあれば手伝いますが、自分の生活と家族を立て直す。



毎日、毎日が個人と組織との戦いになり苦しいのですが、どうにか継続したいと考えました。

人を守るべき救急隊、命を救うはずの救急隊、それが元救急隊員や消防隊員からの聞き取り調査でさまざまな事実がわかってくると私たちがいかに彼らを信用し過ぎていたかを理解できました。



私が今止めてしまうと彼らは喜ぶでしょう。

しかし住民は真実を知らずに過ごすことになる。

ほとんどの救急隊員は日夜努力しておられると信じていますが、一部の救急隊員は消防に戻れるまで嫌々勤務している者がいる。

後にまた書きますが事実です。



23日に家内を搬送した隊員と直接話をできるのは元救急隊員の話によると珍しいそうです。

まずは組織防衛でその家族と直接会わさないそうです。

私は小野課長に感謝しました。



あとは23日がどうなるかです。
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