死への救急搬送
手術は前回左腕に行いましたが今回は利き腕の右腕に行います。
左腕は何度も失敗して使用できる血管が無く太い血管が残っている右腕に施術します。
R病院の先生はシャント手術の経験が少なかったのですが、Z病院の先生は経験が豊富でさすがに手術が上手く成功しました。
ただ利き腕にしたので今後はあまり右腕を使わないように注意しないといけません。
重いものを持ったり傷を負い縛ったりすると、せっかく繋がった血管が細くなったり潰れたりする可能性があります。
そうなった場合に再手術をするにしても使用可能な残されている血管が少なく今回のシャントを大事にしなければなりません。
生活するのに少々不自由になりますが、買い物などは私が常に付き添うか私が行くようにすればすみますし、左手を使うのに慣れてくれば徐々に生活もしやすくなってくるでしょう。
とにかく成功して安堵しました。