彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて
その声は、廊下から聞こえてくる。


体育が早く終わったのかな?


チラリと教室の外を見ると、音楽の授業が一緒の男の子と九条くんがはしゃぎながら歩いていた。






「お前、絶対言うなよ?」


「わーかったって。わかったから、やめっ……うおっ、ひゃはははーっ!!!」


フフッ、何を二人で遊んでるんだろ。


楽しそう……。


そう思ってたけど、先生は目をつり上げて教室の扉を勢い良く開けた。


「お前ら静かにしろ!まだ、授業中だろーが」


「やべ~。あのね、コイツがね……」


九条くんの友達、先生にタメ口で話しかけてるし。



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