彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて
……だからって。


どうして九条くんのあとをつけたりしてるんだろう。


気付けば、無意識のうちに校舎裏の端まで来ていて……。


角を曲がると、少し先にあるアスファルトの上で寝転がっている九条くんが目に入ってきた。






……昼寝中?


九条くんは、大の字になって仰向けに寝てる。


あたしが行ったら驚くかな。


だけど九条くんに引き寄せられるように、自然と足が向かう。


近くまで行きそっと顔をのぞきこむと、九条くんはパチッと目を開いた。





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