彼氏にしたい男子No.1~最強ヤンキーに愛されて
登校中に友達を見つけて駆け寄った。


「おはよ!」


「あれっ、亜美ちゃんその眼鏡……」


「修理してたの。なおったからかけてみた」


「へーえ……なんで元に戻しちゃうの?」


友達は不満そうにあたしをジロジロと見る。


「こっちの方が、あたしらしいかなって。九条くんも……そう言ってくれたから」


「九条くんが!?そうなんだー。あたしは眼鏡ない方がいいと思うけどなー」


だけど、九条くんはこっちの方がいいって言ってくれてるもんね。


あたし……自信持とう。


学校に行く間ずっと言い続けられて、多少うんざり。


やっぱりあたしって眼鏡似合わないんだ?


少し心が折れそうになりながらも、眼鏡をつけたまま学校の門をくぐった。




< 319 / 510 >

この作品をシェア

pagetop