星を探して…~手が届かない~





「チャイム鳴ったか…。
保健室来い。」


私は保健室に向かった。
なんで、拒めないんだろう…。

私は…
先生に甘えてる…。


「きゃっ!!」




「あいつの
ことなんか考えれなくしてやるよ。」




「ちょっ…ぁ…せ…んせ…んっ。」


私は先生にベッドに押し倒され
先生の下敷きになった。

『あいつを忘れさせてやるよ』

最低だ…私。
さっきの言葉に甘えてる。


「…ぁ…っ…ゃ…。」


やめなきゃ…。
頭では分かってるのに…

拒めない。


「声あげんなよ。」




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