星を探して…~手が届かない~
「……。」
いづらい…。
妙な空気になってるせいか
クラスもこの空気に飲み込まれてる。
「……エンジェル。」
精一杯搾り出した言葉がそれ。
「……な、に?」
やっぱり…気まずいよな…。
「誰にも言ってねぇから…。」
「……っ。」
そんな顔されたら…
どんな顔したらいいか…困る。
「で、でも…まさか、な…。
エンジェルは…あいつが……
好きだったなんて…。」
そんなことしか
俺は言えなかった。