星を探して…~手が届かない~
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つぶさは王子が
告白されてるところに、
出くわしてしまってた。
そして、王子が
保留にするって返事をしたことを
聞いた。
つぶさは、王子が
保留にするってことは
その子を見るって意味だと思った。
その時、高崎先生が
つぶさの前に現われた。
そして、高崎がつぶさに言ったの。
『忘れさせてやる』―――。
つぶさは、その言葉に
甘えてしまった。
それを、王子が聞いてしまった。
つぶさは、その時気付いた。
『汚い女』―――。