不思議のアリスは俺の嫁!?
「じゃ、帰るか!!」
「はいでござる!!」
俺たちは並んで家までの道を歩いた。
4LDKで、とりあえずデカい。
ホテルみたいな感じ。
リビングも俺んちよりデカい。
どんだけ親父たち奮発したんだろう。
こういうの親バカって言うんだろうか。
家について、愛莉珠はさっそく台所にかけていった。
「すぐに作るでござる。」
「あぁ、ありがとう。」
俺はそう言うとリビングのソファーに座りテレビの電源をつけた。