不思議のアリスは俺の嫁!?
「遥様!! 遥様!!」
「……んあ?」
あ、俺寝ちゃってたかぁ。
「お昼ご飯できたでございまするよ?」
「あ、そっか。」
俺がまだ寝ぼけ顔だったのか愛莉珠はクスッと笑って台所へ向かった。
俺がいすに座ると愛莉珠がナポリタンを運んできた。
「うお、めっちゃうまそうだなぁ!!」
愛莉珠は嬉しそうに微笑む。
「いただきます!!」
一口食べると、三ツ星レストランが顔負けするくらいうまかった。
(↑とにかく、すごくうまいと言いたい。)
「どうでござるか?」
「ん!!うまいよ!!」
ホントにうまい!!
俺はあっという間に完食してしまった。