隣の席のキミ
*。・あとがき・。*



こんにちは。
羽琉夏です。

「隣の席のキミ」
に、最後までお付き合いくださり、有り難うございました!!


このストーリーは、私の実体験も少しだけ混じったお話です。
自分では結構、長く続いたと思います。
最初は40ページくらいで終わってしまうんじゃないか…と思ってました(笑)

さて、由花と祐斗の心の成長に気付いていただけたでしょうか?
二人ははじめ、本当に不器用だったんです。
由花は、辛いことがあれば、すぐに泣いてしまうし、祐斗は優しいのに、意外と由花の気持ちに鈍感で…。
こんな二人を成長させるのは、難しかったです。

最終的には、ハッピーエンドでしたが、私はその逆のパターンも考えていました。
でも、せっかくの二人の頑張りを応援したくなって…。
結局最後は二人を結びつけたのです(*´∇`*)
書き終わると、ハッピーエンドにしてよかったなぁ~なんて思ったりしました。

私は、由花、真菜、もりりんの組み合わせが気に入っています。(この子たちの彼氏三人組みよ…申し訳ない…(笑))
みんなそれぞれ、キャラに特徴があって、書きやすかったです…。
ここだけの話…前野はかなり書きづらかったんですよ…。
「なんか言った?羽琉夏さん?」
「い、いえ!!何も!!」
「なら、いいけど~」

< 109 / 110 >

この作品をシェア

pagetop