先生★ スキ
「ひどいこと言ってごめん…なさい。


嫌いなんて言ってごっ…」


泣いてるせいでうまく言えない自分が歯がゆい。


「りょうっごめっ…」


ンっ…


キスされたと同時に余計涙が溢れた。


「もう、謝らなくていいから」


りょう…








やっと、りょうの腕の中に戻ることが出来たんだ…


りょう…


もう離れたくないよ…


だから、もっとりょうがあたしを捕まえてて…


あたしはりょうだけのものだからね?
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