先生★ スキ

あなたと

あれから一時してから、優美ちゃんと千奈美さんは帰った。


あたしは皆が食べたお菓子のお皿を洗っている。


こうしてみるとなんか夫婦みたい〜


「何にやにやしてるの?」


なっ…


見られた…


「べっ…別ににやにやなんかしてないもん。」


「そのわりには嬉しいそうだな」

もう知らない。


ふぃっと猟に背中を向けた。


「ごめん、ごめん。」


笑ってるし…


この人は本当に謝る気があるのかな…


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