先生★ スキ
「その我慢いつまで持つかな」


え?


我慢?


あたしは我慢なんてしてない。

ただ迷惑がかからないように言わないだけ。


榊は勝ち誇ったようにその場をあとにした。


あたしはそれをただぼーっとその後を目で追っただけ。


何も感情がわかなかった。








どれくらいたったのかな。


日が沈み生徒がどんどん少なくなっていく。


あたしはと言うと、教室でずっと外を眺めていた。
< 85 / 260 >

この作品をシェア

pagetop