地味女が巻き込まれました。【上完】【修正中】
「・・・この女が姫か・・。」
「はいっ!!」
低くドスのある声と
さっきの男達の一人の声がした。
「・・・流石に上玉な女だ。美しい。」
私の顎に手を添えて
品定めをしている。
さっさとその手離しなさいよ・・。
私のイライラケージが
溜まりはじめていた。
「お前、起きてるのだろう?」
ギギギクッ!!
何故バレてるの!?
私は恐る恐る目を開いた。
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