地味女が巻き込まれました。【上完】【修正中】
綺麗―・・・。
思わず私が言葉を失う
程の美しい顔が目の前にある。
だめよだめっ!!!
この男は敵なのよてーきっ!!
私は頭に敵という言葉を
叩きつけた。
でもやっぱり
・・・美しい・・。
「惚れたのか?」
「ばっ馬鹿言ってるんじゃないわよっ!!!」
とか言いつつも私の
顔は真っ赤だ。
「ククッ・・・面白い女だ。」
なんか、馬鹿にされてるみたいで腹が立つわね・・。